土地権利に注意!所有権と借地権

所有権と借地権の違い

所有権とは自分の持ち物になる権利で、借地権とはわかりやすく言うと第三者の土地を借りる権利になります。

一般的には借地権の方が価格が安く設定されていますので、土地選びを行っていると、立地、土地の大きさや形状、 道路付けなどが良くてしかも安い!と喜んでいると、よく土地権利が「所有権」ではなく「借地権」だったりします。

借地権の場合、建物は自分のものですが、人から土地を借りていますので月々の場所代である「地代」が発生します。また、更新の際に発生する「更新料」や建て替えや売却する際にも「承諾料」などが発生します。

建物が自分のものということは、賃貸マンションのように完全に借りているわけではないので、室内の設備の交換や、数年ごとに定期的に発生する屋根や外壁などの塗装などの修繕費に関しては自分で費用負担しなくてはいけません。

また借地の契約内容によりますが、 定期借家契約(ていきしゃっかけいやく)などのように期限を20年と定め、20年後に更地(さらち)状態にして返還するなどのような内容ですと解体費用なども発生します。

割安で家が買えるように思えて一見お買い得に見える借地権ですが、実はかなりデメリットがあったりします。よほど気に入った土地でない限りは「所有権」の土地を購入する方がおススメです。

土地の登記簿謄本と建物の登記簿謄本の所有者が違う場合は借地権の可能性を疑ってみましょう。

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Posted by tochi